ケムリクサ小説

2019年11月10日 めっさ気になるぅ4で頒布予定の本のサンプル1弾目

ウェブで公開していた現パロわかりん本のWeb公開版の前半部分になります。
組版などの確認などどうぞ。ちょっと縮小してあるので実際に手に取る物はもう少し大き ...

ケムリクサ小説

白露の折 本邸

夏の暑さも落ち着いて、日の光が夏の勢いある色から、徐々におとなしい秋の色が映えるようになってきた頃だった。
よく晴れた日で、窓を開け放って秋のからりとした丁度良い心地の風を入れながら、姉妹達は居間で ...

ケムリクサ小説

どこまでも広がる青い空にかすむ雲が時折たなびき、青い海はどこまでも広がり水平線はどこまでも平らだった。
りなは日課である朝の見回りでしばらく海を眺めていたが、やがて飽きて立ち上がった。
「なー、今日は何も落ちてないな」 ...

ケムリクサ小説

りく  … 泥棒稼業。悪い奴へ仕返しするための証拠や盗まれたものを獲り返したりする。スリル大好き。

わかば … 上司に理不尽に仕事押し付けられていた平社員。

ビルの屋上のヘリに立ち、りくは下から吹き上げてくる風 ...

ケムリクサ小説

珍しく本編準拠。
12.1話の後、エンドカードのように全員表側に集合後という前提。
エンドカードに至るまでの色々はすでにたくさん良い話があるのであえて「裏姉妹もワカバもりりも全部普通に復活して普通にみんなと合流」した後 ...

ケムリクサ小説

登場人物 躑躅屋敷

りょう 長女。父が残した会社を一時的に経営中。
    普段はチャイナドレスにコートとかジャケット肩にかけるスタイル。
りく  次女。祭りで神輿担いでそうだが名の知れた刺繍作家。
   ...

ケムリクサ小説

 りんは手桶の水を墓石にかけて清めた。
新しい線香に火をつけ軽く振って置く。
本当はチューリップを買ってこようとしたが、街のショッピングモールに入っている花屋はあいにく売り切れていた。
姉が育てていた花も季節外 ...