ケムリクサ小説

どこまでも広がる青い空にかすむ雲が時折たなびき、青い海はどこまでも広がり水平線はどこまでも平らだった。
りなは日課である朝の見回りでしばらく海を眺めていたが、やがて飽きて立ち上がった。
「なー、今日は何も落ちてないな」 ...

ケムリクサ小説

りく  … 泥棒稼業。悪い奴へ仕返しするための証拠や盗まれたものを獲り返したりする。スリル大好き。

わかば … 上司に理不尽に仕事押し付けられていた平社員。

ビルの屋上のヘリに立ち、りくは下から吹き上げてくる風 ...